愛する人

これからのお話は 死に関する話題ですので、

もし差支えなければ、読んでいただけると幸いです。

 

先日、最愛の母が亡くなりました。

眠るように、とても穏やかに・・・

微笑みを浮かべ、安らかに・・・

 

人は、呼吸が止まり、しばらくして

息をゆっくり吐きながら亡くなる、ということも知りました。

 

お別れ式まで数日空きました。

空いた日は、一人で思いっきり涙を流したり、

セッションをさせていただきました。自分を見つめて、集中して。

 

大丈夫、お別れはクールに決めよう、そう思えました。

 

でも。。。セッション後に片付けていると

明日、また母に会える・・・

そんな気持ちになっている自分に気づき、

怖くなってきました。

わたしは、大丈夫・・・?

これから、母がいなくてもやって行ける・・・?

 

母親と娘の立場が逆転し、

今まで私が母を守ってきている、と思っていましたが、

間違っていました。

いつでも、私は

母に守られてきたことを・・・・

そんなことに 気がついたのです。

 

明日・・・悲しみの涙だけでなく、

感謝と愛と信頼の涙で、

母を満たし、お見送りができますように・・・